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薬膳ごはん yakuzen gohan

日々の生活に取り入れられる薬膳のレシピを紹介していきます。

お茶 ー気軽に薬膳②ー

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(写真の順番:左から緑茶、ジャスミン茶杜仲茶。茶葉は、左からジャスミン茶、緑茶、杜仲茶

薬膳は日々の生活に取り入れて続けていくと、体質の改善や健康の維持につながります。
もっとも取り入れやすいもののひとつにお茶があげられるでしょう。
体質にあわせて選ぶことももちろんですが、季節によって選ぶことも重要です。

近頃はハーブティーや健康茶などいろいろな種類がありますが、できるだけ手に入りやすい種類のものを紹介します。
また、粉茶など茶葉を溶かすタイプのものの場合は、成分が濃縮していますので、できるだけ無農薬のものを選ぶとよいでしょう。

 

緑茶・茶葉(りょくちゃ)(写真・中央)

【効能】
利尿作用、のどの渇きをいやす、暑くてイライラするのを抑える、のぼせによる頭痛や目が赤くなることの解消、食べ過ぎによる消化不良を改善

【適応する症状】
むくみ、暑さによる不調、食べ過ぎ
※ 冷え性、特に冬季
※ 緑茶に含まれるタンニンが鉄分を吸着していまい効果が薄れるので、鉄剤とは一緒に服用しない
※ シメチジンの入った胃薬と一緒に服用すると、胃腸障害を起こす可能性あり

お茶と言えば、真っ先に思い浮かべるのが緑茶でしょう。緑茶の利尿作用はよく知られていますが、その他に、暑いときののどの渇きをいやしたり、頭に熱がこもってイライラしたり、頭痛がしたり、目が赤くなったときにこれらの症状をやわらげたり、食べ過ぎによる消化不良を改善したりするのに効果があります。
煎茶で飲むのももちろんですが、抹茶やお茶の葉を料理に使うのもよいでしょう。煎茶にする場合は、80℃前後のお湯でいれると、緑茶に含まれるビタミンCの損失を防ぐことができます。
ただし、からだを冷やす効果が強いので、冷え性の人や冬場はさけた方がよいでしょう。
なお、紅茶は緑茶を発酵させたもので、からだを冷やす作用が弱くなっていますが、口の乾きをいやす効果などはあります。

茉莉花茶(ジャスミンちゃ)(写真・左)

【効能】
リラックス効果、ストレス緩和、生理痛の緩和

【適応する症状】
ストレスなどによる胸や脇の張り、ストレスによる胃痛・腹痛・下痢・不眠、生理痛

かぐわしい香りのお茶で、近頃はペットボトルでもみられるほどメジャーなものとなりました。香りの通り、気持ちが落ち込んでるときやため息がでるときに飲むとリラックス効果が得られます。精油などでも同じくリラックス効果があります。
お茶にして飲むのももちろんですが、デザートでもおいしくいただけます。なお、カフェインは入っていません(ウーロン茶入りのものは、カフェインが緑茶と同じくらい入っていますす)。

杜仲茶(とちゅうちゃ)(写真・右)

【効能】
足腰の冷えや痛みをとる、耳鳴りの改善、胎児の安定、精力増強、花粉症の緩和

【適応する症状】
過労や冷えによる足腰の痛み、耳鳴り、男性不妊、習慣性流産
※ 暑がりの人には不向き

あまりなじみのない方もいるかもしれませんが、健康茶として売られていることもあります。杜仲茶は、漢方薬の杜仲より効能は落ちますが、同じような効果があります。漢方薬の杜仲は樹皮を、杜仲茶は葉の部分を使用しています。

杜仲には、冬の薬膳①でも紹介した“腎”を補う効果があり、足腰の冷え、耳鳴りなどの改善に効果があります。また、男性不妊や習慣性流産に効果があります。血管を強くする作用があり、花粉症の緩和も期待できます。
こちらのカフェインは含まれていないので、妊娠を期待する方にもお勧めできます。

 

 

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